6歳頃からイマジナリーフレンドが居た私は通学途中でも建物の上に当時大好きだったハローキティーが「おはよう」と声をかけてくれる生活をしていた。当然学校は嫌いだったし、しょっちゅうお腹が痛いと涙ながらに親に訴えていた。お母さんも最初は優しいかっ…
朝から眠くて仕方がない。俺は先生に名前を呼ばれ、ふと黒板を見上げた。深い深い緑色の黒板から白いチョークが頭を出しているのを俺は目撃した "寝ぼけているのだろう″そんな事を思っていた。 教卓の前に立つとそのチョークがハッキリと黒板から出ているの…
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