何も着てない気がする

「好きになる人の性別を意識したことが無い」

異性・同性 区切りははっきりとしているが本来はもっともっと複雑だと思う。

恋愛もそうだと思う2通りなんかじゃない。

異性愛を前提として恋愛話が進められる恋バナが苦痛になってきた。

「どういう人がタイプなの?」って聞かれると頭がごちゃ〜ってするのはきっと貴方に対する照れ隠しなのかもしれない。

でもさ、これが何に対してのモヤモヤなのか分からなくてちょっと苦しい。いや本当に

前は恋バナ全然出来たんだよね、聞く側だったから!……まさか、聞き流してたよ。

自分の価値観も自分も変わっていくんだなと思った。

もう大人に近づいているので好きになる相手も買いたいリップ(4000円)も全部好きにさせてくれ!と思う。

 

こういうのってさ、何も着てない気がする

全裸で〜す今!爆笑

女性らしさを嫌う貴方へ

「女の子なんだから」このワードに聞き覚えがある人が居ると思う。

私が少女趣味である話をダラダラと話すと貴方が読まなくなる気がするのでそれはまた今度。

「ピンク?気持ち悪い 女は悪口ばかり 馬鹿みたい」的な思考を持っている人間が居たので

ちょとだけ私の話を聞いてください……ごめんね、ありがとう!愛してる。

小学生の時 提出物が出せなくてノートに自分の何が悪かったのかを書き 給食を早く食べ先生に反省をするという行為をしていた

その期間はおならが止まらなかった。

「この中で怒られているのは私だけ女の子」という経験を何度もした。

私が男の子だったたらこんな恥ずかしい思いしなかったと感じていた。男の子は明るくて元気で騒がしい生き物だから。そういう価値観 貴方も少しは持っていると思う

"女の子らしく出来なかった"

ジェンダーこれは錘だと思う。

女だろうが男だろうが自由に自分を表現出来るような世界になって欲しいな

性別を恨まないそれは生まれながら持っている物を肯定し個性だと愛せるように

綺麗事だって馬鹿にしちゃおっか

まあ、読んでくれてありがとう

愛してる。

 

オノマトペ

刈り上げられた髪の毛が好き 人の首筋を見るのが好き

首の後ろは無防備

自分に心を許しているかのように錯覚させる魔性の箇所

どうして人は人を愛するのかを気にかけていたけどそんなものは 二語、単純で…

好き、好き、好き、自分の中で温めてふやかして原型がないくらい 

お腹の上にお湯を溜めたみたいな感情 

愛に種類があるのをしっかりと自覚して 見切りを付けようじゃないか。

誰も私を見ないで!恥ずかしいから、みっともないから うそ、ずっと見つめていて欲しい。

 

 

同性

中学生に上がると体育の授業は男女別になってしまう為ペアリングのダンスを踊る際、男役と女役が必要になる

私は同級生の中で彼女と同様、背が高く当時の

裏のあだ名がぶりっ子というのもあり「じゃあ女役やってね!」と言われるが断れず当然死ぬ程恥ずかしかった。男役に選ばれた彼女はバスケ部で背が高くスラっとしていて細身だった。身振りが男の子のような大振りでとっても綺麗な人だった。その辺にいる男子より遥かに王子様のようだった。だから尚更恥ずかしいくて逃げ出したかった。

ダンスの練習中、私と彼女がみんなが踊ってる中 前に出て 男役の彼女が私の耳元で囁くという締めのダンスがある

ふざけて彼女が耳元で「愛してる」と言ってきた瞬間的に体全身に振動が走り全てがどうでも良くなり意味がわからなかった。 本番では愛してるとは言われなかったが意味が分からないままその授業は終わった。

今もショートヘアの女の人を見ると胸が苦しくなり動悸がするくらい恋しくなる なんでかな

 

空想

6歳頃からイマジナリーフレンドが居た私は通学途中でも建物の上に当時大好きだったハローキティーが「おはよう」と声をかけてくれる生活をしていた。当然学校は嫌いだったし、しょっちゅうお腹が痛いと涙ながらに親に訴えていた。お母さんも最初は優しいかったが徐々にウソをついてる…?と勘付かれてしまい学校に行かされる羽目になった。学校では遅刻常習犯で卑猥な言葉を廊下で叫ぶくらいにとてもうるさい子だった。でもどうしてそんなことをしたのか…今でも理解できないことが沢山ありとてもやりきれない上過去の自分を知ってる人間が「アイツ、ああいう奴なんだよ(笑)」と言いふらされ虐められるという最悪なオチが待ち構えていた。空想癖が強い私はその頃から理想の世界に住み始めた 考えてる事も無茶苦茶でキッチュな世界に生きている 今も現実に生きているかと聞かれると地に足を着けた事はないと言える でもいつか現実世界でケーキを作ったり絵を描いたり丁寧な生活が出来るように頑張っている

読んでいる貴方も一緒に頑張ろうね

黒板

朝から眠くて仕方がない。俺は先生に名前を呼ばれ、ふと黒板を見上げた。深い深い緑色の黒板から白いチョークが頭を出しているのを俺は目撃した "寝ぼけているのだろう″そんな事を思っていた。

教卓の前に立つとそのチョークがハッキリと黒板から出ているのが見えた 少し魔が差した「こ

のチョークをハサミで切ってみたらどうなるのか」案外すんなりと切れてしまう。チョークは外観からは想像も出来ないくらい柔らかい感触をしていた。先生の声が遠くから聴こえてくる そこで意識をしっかりと取り戻した

俺がチョークだと思っていたのは

先生の指だった