オノマトペ

刈り上げられた髪の毛が好き 人の首筋を見るのが好き

首の後ろは無防備

自分に心を許しているかのように錯覚させる魔性の箇所

どうして人は人を愛するのかを気にかけていたけどそんなものは 二語、単純で…

好き、好き、好き、自分の中で温めてふやかして原型がないくらい 

お腹の上にお湯を溜めたみたいな感情 

愛に種類があるのをしっかりと自覚して 見切りを付けようじゃないか。

誰も私を見ないで!恥ずかしいから、みっともないから うそ、ずっと見つめていて欲しい。